普通のありがちな結婚式ではおもしろくない、と個性的にする事を希望するカップルもいます。
普通の結婚式場でも、デコレーションを工夫するとかなり雰囲気の違った結婚式場に変身してくれる事もあるでしょう。風船やキャンドルなどを取り入れると雰囲気を変える事もできます。
自分達で手作りする事でいろんな物を作る人もいます。
個性的なものにしたいというのはいいアイデアですが、引き出物も個性的な物にしようと、わざわざ自分達のオリジナルグッズを作るカップルもいる様です。しかし、もらった人の事を考えると、引き出物だけは個性的なオリジナルグッズが使いにくい場合もあるみたいです。
ですので、引き出物については無難な物を贈る人が多い様です。
今まで自分がもらった結婚式引き出物を思い返してみるとどういったものが多かったでしょうか?筆者はハンドクリームとコップ、カタログギフトです。5つほど結婚式に参加してきましたが、やはりカタログギフトが圧倒的に多かった気がします。意外とカタログギフトを見ていると、どれにしようか迷ってしまいますよね。
食器系にしようか、絶対に間違いのない食べ物系にしようか・・・と迷った末に大体台所グッズを申し込みすることが多いです。カタログギフトに載っている食器は1枚や1こだけしかないということがなく、4つセットや2つセットであることが多く、家族連れの方や同棲している人でも困ることがありません。
結婚式は決めなければならないことが沢山あり、計画的に準備を進めていく必要がありますが、引き出物も何にしようか悩んでしまうものの一つです。自分がもらって嬉しかったもの、少し困ってしまったものなどを思い浮かべてみると多少は参考になるところがあるかもしれません。
なにも全員同じにしなくてもいいので決めることができる人から決めていくというのも一つの手です。好みがわかっている友達などの方が早めに決めやすいですよね。引き出菓子も割と決めやすいと思いますので、友達の分を早く決めた分上司や目上の人への引き出物をじっくり考えていきましょう。
結婚式に参加してくれた方々に対して、結婚式引き出物を贈るのが一般的です。しかし、引き出物にもマナーがあるので、間違えると失礼になってしまう事があります。まず、刃物を贈るのは縁を切るという意味があり、タブーとされています。他にも割れ物には破談という意味があったり、重箱は離婚を連想させるため贈らないように注意しましょう。
次に、かさばるものを贈らないようにしましょう。参列者の中には、公共機関を利用している方もいますので、かさばるものを贈ってしまうと持って帰るのが大変です。参列者の事を第一に考えて贈りましょう。
結婚式で引き出物をもらって、少し残念になったことがありませんか。自分はこれだけご祝儀を贈ったのに、もらえたのがクッキーだけだったと不満をこぼす人もいるでしょう。結婚式に招待された人たちは、二人を祝福するために足を運んだのですから、最後まで気持ちよく過ごしたい気持ちもあります。
ですが、式を行うカップルの中には、式全体の経費削減のために、引き出物は最低限のものを選ぶ事情があったりする方々もいるでしょう。一生に一度の式ですから、招待する側もされる側も、気持ちよく終えられるように、思いやりが必要になってきます。